グリストラップの衛生管理
グリストラップ清掃を放置すると・・・・・・・。
客席に悪臭が漂うことにより、悪評価の口コミやクレームの原因となる。
油脂がゴキブリやハエ等の衛生害虫の温床となり、食品事故の原因となる。
下水が詰まり、対処に費やす時間や作業費が発生。
万一、詰まりによって下水管を破損させた際の損害賠償請求にもなりかねません。
悪 臭 被 害
害 虫 被 害
詰 ま り 被 害
様々なグリストラップ処理方法
・微生物による分解処理方法
厨房排水に含まれる洗剤等が微生物を不活性にして効果が少ない。
・液体洗剤の大量添加方法
分解させた油脂を再度液状にして下水に流すため、GL設置の意味がなく
下水道局非推奨の方法である。
・エアレーション、曝気装置の方法
空気で油脂と水を撹拌、分離させた油脂を下水に流すことになる。
・清掃業者へ委託
GL内を綺麗に清掃してもらえるが、費用が1回あたり数万円必要。
営業時間中の清掃は困難であり、業者選択の見極めも必要である。
そこで、グループの大前提である 「環境」・「衛生」を考慮した、
グリストラップ専用洗浄剤 【Greast-man】のご紹介です。
「Greast-manとは、そのメカニズムと開発コンセプト」
・悪臭の元である硫化水素をメーカー独自の技術により開発された特殊酵素で瞬時
に分解し、さらにその後 油分・タンパク質・糖質・イオウ分を分解。
・Greast-manが投入されたグリストラップ、ビルピット内はのちに流入した排水にも
反応するため、硫化水素の発生を防止し、消臭効果が持続します。
・この特殊な酵素の開発により、油の分子構造である、炭素と水素の結合を酵素の
力により分離させて糖に近い状態の有機物に変化させてしまう。
生分解性も高く地球にやさしい状態にするので安全・安心・簡単に洗浄が可能。
・開発メーカーコンセプトは、宇宙空間での食料化学合成技術開発のなかから、
炭水化物の分子構造を化学的に作り替える技術に貢献する。
・この技術応用により、油(炭水化物)を分解する商品企画を発売元が企画立案して
環境に影響が少なく、今までの界面活性剤に頼らない全く新しい形の次世代型
洗浄剤として商品化される。
企画・発売元:トモテクノ株式会社 東京都中央区入船3-1-10 中銀京橋ビル
Greast-man 使用方法と特徴
・はじめにグリストラップ内に堆積している油や残渣を除去して清掃を行います。
・Greast-mannを溶液したものを投入し、撹拌して発泡させます。
・汚水を強力に分解して、綿状の固形物と排水できる水に分解されます。
・固形物を除去して、廃棄します。
・処理後も硫化水素発生を防止するので消臭効果の持続性があります。
・油分分解持続性も数週間の持続性があります。
業務用につきネット販売は行っておりません。 お見積もり、ランニングコストにつきましては上記からお問い合わせください。