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症状が治まってもウイルスが体内に!
今年は新型のノロウイルス等、流行の兆しです。
ノロウイルスも基本は手洗いです。
健康管理!手洗い!消毒を
ノロウイルス単体では、増えません。人の体内でのみ増えて有症化することがあります。
症状がなくても、ウイルスを体内に保有している場合があります。少しのウイルス量(100個程度)でも油断できません。
食中毒細菌類と同様、臭いや見た目、味等の変化がなく
汚染された食品や人の糞便、嘔吐物から二次感染する恐れがあります。
上記の3ポイントを徹底すれば、
ノロウイルスリスクは低減されます。
ノロウイルス保有の有無は高度な方法による検便検査で判断できますが、普段からその意識を持って感染経路を断ち切ることが重要と思われます。
ー症状ー
(潜伏期間) 24〜48時間
(症状) 吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、微熱等
(治療) 有効な抗ウイルス剤がありません。
(処置) 対症療法で処置されます。
また、脱水症状がある場合は水分と
栄養補給をする。
(合併症) 脱水症、嘔吐物による肺炎や窒息。
(由来) アメリカ ノーウォークの学校で集団
発症を起源に「ノーウォークウイルス」 と呼ばれ、2002年に「ノロウイルス」となる。
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